当院の矯正治療方法 一覧

矯正治療は、歯のかみ合わせの調整をし、歯ならびをきれいにする治療です。 
かみ合わせや歯ならびが悪いと、きれいに歯磨きができず、むし歯や歯周病になりやすいです。

当院で行っている矯正治療方法は、下記の通りです。

表側矯正

表側矯正

オーソドックスなタイプの装置を使って行う矯正治療です。
透明な装置を使って、目立ちにくくすることができます。

マウスピース型矯正装置
(インビザライン・クリアライナー)

マウスピース型矯正装置 (インビザライン・クリアライナー)

透明で取り外し可能なマウスピース型の矯正装置を使う治療法です。

※インビザライン・・・完成物薬機法対象外(薬機法未承認)の矯正歯科装置(医薬品)であり、承認医薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

小児矯正

小児矯正

小児矯正の目的は、お子さまのお口・歯ならびを、正常な成長に近づけること。お子さまのお口の状態によって、治療をはじめるベストのタイミングは異なります。
「あれ?」と思ったら、ご相談ください。

部分的な矯正

部分的な矯正

「前歯の気になる部分だけ治したい」という場合、奥歯がきちんとかみ合っていれば、部分的な矯正で歯ならびを整えることができるかもしれません。
費用も半分~1/3程度に抑えられ、治療期間も短期間です。

床矯正

床矯正

取り外しができる装置で、子どもの矯正治療でよく使います。

矯正歯科治療に伴うリスクについて
(矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について)

①最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2 週間で慣れることが多いです。
②歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
③装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
④治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
⑤歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
⑥ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
⑦ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
⑧治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
⑨治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
⑩様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。 ⑪歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
⑫矯正装置を誤飲する可能性があります。
⑬装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
⑭装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
⑮装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
⑯あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
⑰治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
⑱ 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

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豊富な症例を踏まえて、
現在の状態から矯正治療が終わった後の
状態までをきちんと予想し、
あなたにあった矯正治療方法をご提案します。